【タイ】ビビり系女子、アユタヤへ行く 現地編

こんにちは!ビビり系なのにひとり旅中のあすかです!
先日、ベトナムのハノイに降り立ちまして、空港の近くから、ハノイ市内に移動してきました!ベトナムの通貨の単位の大きさにすでにこころが折れそうですが、ちょっと落ち着いたので久々にちゃんと更新します。笑
ちなみに「いつのこと書いてんねん!」という苦情は受け付けません。笑
前回の記事はこちら ▼

YOUはなにしにアユタヤへ?

やっぱりここでも世界史

高校の世界史の授業はほとんど忘れちゃったけど「アユタヤ」って地名だけは覚えてたんです。確か王朝があったような気がする、くらいの感じでした。
でも、せっかく行くからちょっとだけ勉強し直しました。14世紀くらいから18世紀まで、アユタヤを中心に繁栄したのがアユタヤ朝です。上座部仏教を信仰して、各地に寺院をつくりその勢力を広げていきました。しかし、18世紀中頃にビルマ(現ミャンマー)の侵攻によりアユタヤ朝は滅亡します。その際にビルマ軍に破壊された寺院や仏像が数多く残っているので、教科書だけじゃなくて実際に自分の目で見てこよう!と思いました。

夢があったんです

もうひとつ、私、夢がありまして。「タイで象に乗る」を去年の目標として掲げてました。笑
アユタヤで象に乗れることは知っていたんですが、アユタヤじゃなくてもいいかなーって思ってたんです。でもちょうど行くことになったので、ついでに夢も叶えてこよう!と思い象に乗ることも目的にアユタヤへ向かったのでした。笑

アユタヤでしたこと

夢を叶えてきました!

「とにかく象に乗りたい!」っていう熱意が伝わったのか、最初に連れてってくれたのが象乗り場。

こんな感じで、象乗り体験だけじゃなくてショーもやってるみたいです。
チケット買おうと思ったら、なぜかカウンター横の机に通され、

めっちゃ胡散臭い日本語を話すおばちゃんが、あれやこれやとプランを勧めてきます。
「トラとも写真撮れるわよ!」とか「1時間のコースにする?」などなど… 象乗りは30分でも十分だよ、って言われてたので、おばちゃんの押し売りを振り切り、象乗りだけのコースに。おばちゃんめちゃくちゃ不機嫌そうだったけど無視!いよいよ象に乗り込みます!

象からの景色はこんな感じ!この前に乗ってるお兄さんが、ずっと鼻歌歌ったり、タイ語でブツブツひとりごとを言いまくる。笑

この象さん、子どもだったみたいで、まっすぐ歩かなかったり、途中で読んで字のごとく道草を食いまくる。笑
のんびり歩いて、もうすぐ30分だなーって思ってたら、いきなり前のお兄さんが後ろを振り返り手を伸ばしてきた!「え、もうチップの要求?」って思ってたら「フォト、フォト」って言ってる!iPhoneをカメラ機能にして手渡すとめちゃくちゃ撮ってくれた。笑

そんなこんなで、夢 叶いました!夢って叶うんですね!!!
ただ、写真を撮ってくれてる間は象の上に私ひとりだったので内心めちゃくちゃビビってました。笑

遺跡巡り

トゥクトゥクの運ちゃんが時間的に回れるコースを組んでくれました!
ちょっとずつ紹介していきます!

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

アユタヤ朝の初代ウートーン国王が建立した寺院。ビルマとの戦勝を記念して建てられた塔の周りを取り囲むようにたくさんの仏像が建てられています。

▲チケットを買って入場。20バーツです。チケットが必要な時は、トゥクトゥクの運ちゃんが「あそこでチケット買ってね」って教えてくれたので安心。

▲中に入ってすぐ、チケットにも描かれている涅槃像。相変わらず顔が穏やか。

▲そして戦勝記念の塔。実はこの塔、登ることができます!

▲上まで登って中に入ると、なぜかみんな下を覗き込んでいます。
どうやら下に吊るされてる桶?みたいなやつにコインを入れているようです。ただの運試しっぽいけど、ことごとく外しました。笑

▲塔からの眺めはこんな感じ。

▲塔の後ろ側には大仏がいます。

ここは仏像の破壊もなく、涅槃像の穏やかな顔に心癒される場所でした。

【ワット・ヤイ・チャイ・モンコン】
営業時間 – 8:00〜17:00(無休)
拝観料 – 20バーツ

ワット・マハタート

アユタヤの遺跡の中でいちばん有名なワット・マハタート。
木の根っこに大仏の首が包み込まれているのを見たことがある人も多いんじゃないでしょうか?

▲ここでもチケット売り場でチケットを購入。受付のお姉さんがなぜかお釣りをくれなくて、よく見たらチケットが2枚渡されていた。笑 「ひとりだよ〜」って言うと微笑み返しの後、お釣りを返してくれた。お姉さんには私の他にもうひとり見えていたんだろうか… 笑

▲過度の肌の露出は禁止ですよーってことと、飲食は禁止だけどペットボトルの水はOKっていう注意書き。周りに遮るものがないので、とにかく暑いです!

▲境内にも注意書きがあります。観光スポット化してるけど、大事な歴史な舞台なんです。

▲そしてこれが有名な仏像の顔。当時は40メートルを超える仏像だったそうです。ビルマ軍に侵攻されて、仏像の頭が切り落とされ、長い年月をかけてこのようになったと言われています。目線から上の位置での撮影は、敬意に反するため、しゃがんで撮りましょうね。

▲境内には、首を切り落とされた仏像が並びます。中には台座しか残ってないものもあります。

▲柱しか残っていない遺跡の跡や、傾いた塔。

▲ここにどんな世界が広がっていたのか想像することが難しいほど破壊し尽くされていました。

敬けんな仏教徒ではない私ですら、首を切り落とされた仏像を見て悲しいきもちになったので、当時の人々のきもちは計り知れません。モノとしての仏像を壊されたというだけでなく、信仰の拠り所を失うという意味では仏像の首を切り落とすという行為は許されることではないと思いました。

【ワット・マハタート】
営業時間 – 8:00〜18:00(無休)ライトアップ19:00〜21:00
拝観料 – 50バーツ

ワット・プラ・ラーム


アユタヤ王朝初期の寺院。初代のウートーン王の葬儀が営まれた場所らしいです。ここはほとんど人がおらず。

▲ここでも首を切り落とされた仏像が並びます。

▲建物は意外と壊されてなくて、当時の雰囲気を感じることができます。

時間に余裕がある方は立ち寄ってみてもいいかもしれません。

【ワット・プラ・ラーム】
営業時間 – 8:30〜18:00 ライトアップ19:00〜21:00
拝観料 – 50バーツ

ワット・ロカヤ・スターラーム


なんと外にいる寝釈迦仏。拝観料はありませんが、近づいた途端におばちゃんが花と線香を売りつけに来ます。笑
なんバーツか忘れたけど、拝観料の代わりだと思って購入。

▲花と線香を手向け、一緒にちっちゃな金箔が入っているのでミニサイズの寝釈迦仏を修復するように貼ってきました。

▲とーーーっても安らかなお顔。微笑んでる。破壊された寺院とか仏像を見た後だったから余計癒される…

【ワット・ロカヤ・スターラーム】
営業時間 – なし(外にあるのでいつでも見れます)
拝観料 – なし(ただしおばちゃんがすごい勢いで花と線香を売りに来ます)

ワット・チャイワタナラーム

アユタヤで最も美しい寺院遺跡のひとつに数えられているワット・チャイワタナラーム。サンセットがきれいらしいですが、私が行った時は夕方にも関わらずとにかく日差しが強かった… 笑

▲広い敷地の中に残る遺跡

▲ここでも首が切り落とされた仏像が並びます。

▲改修されたそうなので、建物はきれいに残っています。

みなさま、気付きましたでしょうか?そうです、疲れていたので歩きたくなくて、ほとんど写真も撮っていません。笑
アユタヤの暑さと、敷地の広さに負けました。笑

【ワット・チャイワタナラーム】
営業時間 – 8:00〜18:00 ライトアップ19:00〜21:00
拝観料 – 50バーツ

帰るまでが勝負です

トゥクトゥクの運ちゃんと大バトル

遺跡巡りを終え、さあ帰ろうと思って運ちゃんに「ロットゥーまで送って!」と言ったら「ロットゥー17時までだよ」と言われる。(この時点で17時)
「まじかよー」と思って「じゃあ駅まで」って言って送ってもらってたんですが、なにやら話しかけてくる… 私のリスニング力が乏しいのと、タイ訛りの英語がわかんなくて何回も聞き返してたんですね。そして聞こえてきたのが「ちゅーしよ」。

は???

断ったら次は「シャワー浴びたくない?」。それを何回も言われて、

「浴びない!早く駅に行って!」

と語気強めに言ったらすんなり駅まで送ってくれました。
いやー、怖かった。「ここで降りろ!」って言われてもやだし、ちゅーされてもやだし。日本人だからそう言ったのか、女ひとりだったからそう言ったのかはわかりませんが、とにかく怖かった。チップ?やりませんよ。むしろ欲しいくらいだわ。笑

満身創痍で乗り込んだ電車

無事にアユタヤ駅にたどり着いた私。フアランポーン駅までの切符を買います。

係りのおじさんに「バンコクまで!」って言うと、「あー、1時間後くらいにあるんだけど、特別車両だから高いんだよ〜 ちょっと遅いけどこれなら安いよ〜」と言われ遅い方の電車をチョイス。

そしてまたしてもグレードを伝え忘れ、15バーツの3等車両に。もうどうでもいいや、帰れれば… 後から気付いたんですが、私が乗ったこの電車が安い料金で帰れる最終だったそうです。笑 この後にも電車はあることはあるけど、確か240バーツくらいの特別車両になります。

▲いちおう時刻表があります。駅のプラットフォーム表示には日本語もあるけど、切符買うとき「何番に来るよ〜」って教えてくれます。

待ってる間ひまなので、家族に電話したり、写真を眺めたりしてました。
電車に乗る頃にはもう真っ暗。

▲ホームはむき出しです。笑 ちなみにアユタヤからバンコクに戻る電車には乗る人が多いので、早めに行った方がいいかもです。

電車に揺られてまた1時間半… パンパンに張った脚と、回らない頭をどうにか奮い立たせて宿まで帰りました… 笑

まとめ

アユタヤへのひとり旅、なかなか過酷でした。笑
でも、電車に乗るのもトゥクトゥクとの交渉も案外うまくいったのでよかった!

アユタヤの遺跡巡りは、教科書じゃわからないことをたくさん知れました。正直、勉強してた時はダルいし、大昔の過去のことって思ってました。でも現実には、その大昔の遺跡がまだ残っていて、大昔の空気が脈々と続いていました。
首を切り落とされた仏像にこころが痛み、戦争の、人間の愚かさを肌で感じました。「なんでこんなことするの!?ひどい!」って思ったけど、戦時中は日本もどこかの国に同じことをしたんだと考えると、初めて自分の意思で「戦争はいけない」と思いました。

女ひとり旅のリスクも感じたアユタヤひとり旅。でもビビりな私がひとりで行けたことはちょっと自信になりました。警戒しつつ、コミュニケーションとれば楽しい旅になると思います!

やっとアユタヤ編終了!大変お待たせいたしました。笑
ハノイに来てからずっと天気が悪いので、近くのカフェ巡りをしつつ、またのんびりブログ書きまーす!

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